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ヨーグルトは生乳に乳酸菌や酵母を添加し発酵させてつくる乳製品です。原料となる牛乳には良質なたんぱく質、カルシウム、ビタミンが含まれて栄養価が高く、発酵過程を経たヨーグルトは乳酸菌の力でさらに栄養と健康効果がUPした食品です。 ヨーグルトのような発酵食品は、その発酵過程において微生物により食品の成分が分解され、さらに微生物が作り出した新しい成分が加わり、栄養価を高めます。また発酵食品は発酵中に微生物が食品の分解を行っているため、消化吸収が非常に良い体に優しい食品に変わります。

ヨーグルトは消化吸収が良く栄養価が高いだけでなく、腸内環境を整えて、日本人に一番足りないと言われるカルシウムを効率良く吸収することができます。美容と健康のために積極的に取り入れている人も多い乳製品ですが、ヨーグルトには血液中の中性脂肪やコレステロールを低下させる作用も分かってきており動脈硬化や生活習慣病予防にも効果が期待できます。

血液中の中性脂肪やコレステロール低下にはヨーグルトの乳酸菌が関係しています。あるヨーグルトの生理作用研究において、ヨーグルト中の乳酸菌の表面にはポリサッカライドやペプチドグリカンと呼ばれる粘性のある糖類がついており、これらが腸内でコレステロールを吸着して吸収を抑え、便として体外に排泄されていくことが明らかになっています。日頃からヨーグルトを積極的に食べ腸内に乳酸菌が多い人はコレステロールの値が少なく、あまりヨーグルトを食べない人は値が高かったという報告もあり、ヨーグルトの大きな健康効果が分かります。

体の脂肪量と食事は大きく影響しているため、中性脂肪が気になる人は中性脂肪の材料となる主食、お酒、油もの、果物、甘いものの食べすぎには注意し、大豆、青魚、海藻、野菜など食物繊維やミネラル、ビタミンを多く取り入れたバランスの良い食生活をすることが大切です。