ジョギングの効果

20〜30分程度の有酸素運動は、生活習慣病の予防になるだけでなく、中性脂肪値の改善に効果的です。継続的な運動で身体へ少し負荷をかけることは、心肺機能を高め、身体の機能が鍛えられて血液循環が良好になります。体重が正常化することで肥満は解消され、コレステロールや中性脂肪値も適性値を保ち、生活習慣病全般に対して良い効果をもたらします。 

ジョギングなどは手軽にはじめることができる有酸素運動であり、走ることで脂肪は燃焼して中性脂肪が低下、HDL(善玉)コレステロールは増加し、血圧も安定化します。その上、運動をするという習慣が生活を規則正しくし、快食、快眠、快便をはじめ間接的に様々なメリットをもたらします。

中性脂肪値を改善するためにジョギングを行う場合には20〜30分継続することが大切です。脂肪分解の過程においてエネルギー源には使われる順序があり、血液中のグルコース(糖)、筋肉中のグリコーゲン(糖)が消費されて体内のブドウ糖エネルギーがなくなると、必要に応じて脂肪が使われます。脂肪は本来、貯蓄エネルギーとしての役割があるため、必要に迫られなければ使われません。

20〜30分程度ジョギングを続けることで、体内の糖エネルギーは少なくなり脂肪からエネルギーが供給されます。脂肪分解酵素であるリパーゼは低温では活性が鈍りますが、20〜30分運動して温まった身体でリパーゼは活発に働き、脂肪分解がスムーズに進むことで効率よく脂肪を燃焼することができます。